大雪で困るのは、「外に出られない」と「止まる」こと
大雪で最も困るのは、道路や鉄道が止まり、外出も物流も止まってしまうことです。スーパーの品物が減り、停電や断水が起きることもあります。特に、幹線道路が通行止めになると、数日間、買い物ができない状況も起こり得ます。普段から、少し多めに備えておくことが大切です。
備蓄品チェックリスト
食料・水(最低3日分、できれば1週間分)
- 飲料水(1人1日あたり3リットルが目安)
- カップ麺、レトルト食品、缶詰、乾パン、米、乾麺など、火を使わなくても食べられるもの
- お菓子、栄養補助食品
- 乳幼児、高齢の方、ペットがいる家庭は、ミルク・介護食・ペットフードなど
暖房・停電対策
- カセットコンロとガスボンベ(使用時は換気に十分注意)
- 電気を使わない暖房器具、毛布、寝袋、使い捨てカイロ
- 懐中電灯、ランタン、予備の電池
- モバイルバッテリー、充電済みのスマートフォン
- 携帯ラジオ(手回し充電式などが便利)
衛生・医療
- 携帯トイレ、トイレットペーパー、ウェットティッシュ
- 常備薬、お薬手帳のコピー、救急セット
- マスク、消毒液
暖房を使うときの注意
停電時や、寒い夜に暖をとるために、室内で火を使う器具を使う場合は、換気に気をつけてください。換気が不十分だと、一酸化炭素中毒になるおそれがあります。石油ストーブや、ガス器具を、換気せずに使い続けるのは危険です。また、屋内で、炭や練炭を使うのも避けてください。
石油ストーブを使う場合は、燃料の保管方法にも注意が必要です。灯油は、専用の容器で保管し、火気から離してください。
家の外まわりの対策
- 玄関前、ガスメーター、エアコン室外機、給湯器の排気口の周りの雪をこまめにのける。
- 水道管の凍結に備え、水道管を保温し、気温が低い夜は少量の水を出し続けるなどの対策をする(地域の指示に従う)。
- 屋根の雪や、つららの落下に注意する(屋根の雪下ろしの目安)。
事前に決めておきたいこと
- 家族が離れているときの、連絡方法と集合場所。
- 高齢の親や、近所の一人暮らしの方を、誰が気にかけるか。
- 職場や学校が休みになる基準と、連絡方法の確認。
- 避難所の場所と、避難が必要になる状況(自治体の情報で確認)。
車で出かけるときは
大雪の予報がある日は、不要不急の外出を控えるのが基本です。やむを得ず車で出かけるときは、雪道の運転で気をつけることを確認して、防寒具や食料も車に積んでください。